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ダム浄化物語 その3

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ダム浄化物語 その3

ダム貯水池溶存酸素分布調査
ダムの浄水に取り組んだジャバラの曝気装置の活躍を実設例でみてみましょう。

設置前(図1)の様子をみると、曝気装置の運転前の水質データは、貯水池の底の方では酸素の溶存度はわずか20%程度という劣悪な状態だったことを示しています。

図1
設置8日目(図2)の様子です。わずか1週間たらずですが、溶存酸素は40%に改善され、新鮮な空気を取り込んで水を回流させる曝気装置の顕著な働きが証明されています。
図2
さらに設置19日目(図3)の調査では、深層部の溶存酸素が60%になり、上層域の改善もどんどん進んでいます。
図3
曝気装置の運転開始後26日目(図4)の調査では、溶存酸素は飽和度80%に達し、ダム貯水池の水質の大幅な改善が実現しています。
しかも深層部の水温躍層を破壊しない曝気装置のシステムのメリットも生きています。
ダム下流の人々の環境と暮らしを守る曝気装置の生命線は、上昇水流と下降水流を作り出す2本のジャバラ。 このジャバラを完成させ、水質改善の成功をおさめた日から、ジャバラは、私たちの大きな誇りとなっています。
図4