支承用カバー

橋梁では、温度変化の影響による主桁や主構の伸縮を吸収するためや、耐震性向上のために、上部構造と橋台および橋脚を直接剛結せず、変形を吸収する部材を介して支持するのが一般的である。この部材を支承と呼び、上部構造の変形(回転・伸縮)を吸収し、上部構造の荷重を下部構造に伝達する役割を果たしています。
その重要な役割を担っている支承を塩害、雨風などより保護しています。本体には水密製のあるファスナーを設けていますので、メンテナンス性も向上しています。(宮)



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