ジャバラ通信
ジャバラ通信 vol.40
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ジャバラ通信 vol.40 2024.3.15
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いつもお世話になっております。株式会社ジャバラでございます。
本日もジャバラ通信をお届けします。
【2045年問題】
シンギュラリティ(技術的特異点)
AIのシンギュラリティ、人工知能が自己フィードバックにより急速に進化し、人間を超越する時点。人工知能研究の権威
レイ・カーツワイル氏が2045年にシンギュラリティに到達すると予測したことから2045年問題といわれます。
シンギュラリティで何が変わる?
①雇用:専門職を含む一部の仕事が人工知能に置き換わる
オクスフォードと野村総合研究所の研究によると、10年から20年で、日本の労働の半分がAIに置き換わると予測される
②社会制度:ベーシックインカム(最低限度の所得の支給)の導入
人工知能の代替で仕事を失った人々の社会保障
③医療:脳や臓器を人工物で代替できるようになる
医療の進歩により、人類の寿命は飛躍的に延びる
2030年には、プレ・シンギュラリティが起きるといわれています。
さて、シンギュラリティ後の世界で、ヒトに必要なのは、
・論理的思考力、仮説思考力。
・モノゴトの詳細を見ずとも概観できること。
でしょうか。
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当社製品のご紹介
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■港湾用伸縮式誘導通路のご紹介
アフターコロナとして国内外のの往来が増加する中、各自治体や企業で様々な取組みをしております。
伸縮式誘導通路は飛行機やフェリーと旅客ターミナルを結び快適な空間づくりや保安面でも貢献している中、屋根のシートに
印刷することが可能になりました。
特に最大に伸びた時には、各種PR活動の一貫として、また景観に合わせやすくなるなど好評をいただいております。
必要な時に伸ばし、不必要な時は縮ませて保管。
パンタ構造を見直すことで、重機や牽引車を使わなくても、人力でもスムーズに開閉でき、とても便利と声をいただいて
おります。
伸縮式誘導通路(PBR)
https://jabara.co.jp/field/airport/
コロナ禍が始まって3年。5月に新型コロナ感染症は、季節性インフルエンザと同じ「5類」に分類されました。
これにより、海外渡航者への「水際対策」がなくなった2023年。日本を訪れる海外観光客は再び多くなりました。
2023年4月の訪日外国人数は、約194万人。コロナ禍前にあたる2019年に比べると約66%程度の回復率です。
2021年、世界経済フォーラムが発表した「観光魅力度ランキング」。
日本は117の国・地域のなかで1位に輝きました。これは2007年にランキング調査開始以降、初めての快挙です。
感染症対策のため、約3年に渡り海外渡航者に厳しい制限をかけていた日本が、なぜ1位になったのでしょうか。
日本が選ばれたのは、主にこのような理由でした。
*交通インフラの充実
・新幹線・在来線など鉄道がほとんど時間通りに運行されている。
・地方空港での乗り継ぎがしやすい。
・交通機関などの案内板が、多言語対応・ピクトグラムを使用していて一目で理解しやすいなど。
伸縮式誘導通路も交通インフラの充実度に一翼を担ってます。
では、次回通信をお楽しみに。
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