社内お題読書

社内お題読書「日経TEST公式テキスト本」紹介文

 2022年7月初頭に、「日経TEST公式テキスト&問題集 2022-23年版」を本社、営業所、工場はグループ長以上(役員を除く)へ配布し、
この中から興味をもった項目を元にA4で1ページの小論文を書くこと。猶予は2か月。というお題が出されました。

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日経TEST選抜論文発表

【藤中社長コメント】

 日経TESTを配布した全員から論文の提出がありました。相当勉強したことが伺えるものや力作、おもしろい視点等、いずれも良い論文でした。
今後も、経済知力を磨いて、広い視野を持ち続けてください。

 提出論文の中から、

当社は何事においても、他とは違うユニークさを重んじていますので、まずは、
 ①題材
 ②アプローチ
 ③課題の解決策
のいずれかに、【オリジナリティや面白さがある】ことに重点をおき、
さらに、読む人に【何らかの示唆や気付きを与え】、
      加えて、【調査や考察に深さがある】ものを、
私の独断と偏見で選抜しました。

パンダビジネスとその経済効果の考察              東京(F.T)
  話の展開の旨さ、おもしろさはいうにおよばず、インバウンドなんて他力本願の危ういものに頼らずとも、創意工夫により需要は引き出せる。
 という結論が奮っていて、爽快です。

当社製品におけるサブスクリプションサービスの可能性について  技術(T.T)
  そんなの無理でしょ。というようなちょっとばかばかしいようなことを真剣にあれこれ考えてみるというのが、製品開発やチャネル開発には
 必須でしょ。と改めて気付かせてくれる内容でした。

コロナ禍における「バズコスメ」マーケティング         本社(S.F)
  インバウンド斜陽のコスメ業界で、コロナ禍にどう考えても売れそうにない口紅をヒットさせた、まさに「リップモンスター」を題材に、
 SNSのマーケティング可能性をちらつかせながら、ピンチをチャンスに変換する製品開発を提案してくれました。

一つのニュースから先を読む                  調達(M.O)
  配置転換直後に、いきなり引継ぎを受けた調達で悪戦苦闘しつつ、関係ないと思っていた他国の情勢にも向き合って行方を見守ることが、
 一手早く動き出すためには必要だと自身の体験から説いています。

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