ジャバラ通信

ジャバラ通信 vol.51

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ジャバラ通信 vol51     2025.2.14
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 いつもお世話になっております。株式会社ジャバラでございます。
本日もジャバラ通信をお届けします。

【NVIDIA】

 中国DeepSeekの出現により、NVIDIAの株価が17%急落し、その後、半値を戻しています。もともと買われすぎといわれた
NVIDIAの足跡を見てみましょう。
 NVIDIAは、1993年にファンCEOが創業し、1999年にプログラマブルなゲーム用グラフィックスプロセッサとして世界初の
GPUである「GeForce 256」を発表しました。GeForce 256は、GPU上で3Dグラフィックスの頂点変換と照明計算を可能にして
3D描画能力を飛躍的に向上させ、DirectX準拠の3Dアクセラレータにより、リアルで高画質な3D画像描画を実現し、ゲーム産業に
革命をもたらしました。
 2007年には、並列コンピューティングプラットフォーム「CUDA」を発表しました。その汎用性により、多くのライブラリや
ツールがCUDAに対応するようになりました。いわゆるネットワーク外部性の確立です。
 次の転機は、2016年。NVIDIAは、画像処理に加えてAIとディープラーニングへと大きく舵を切ります。AI開発のための強力な
ツールとしてディープラーニング用スーパーコンピュータ「DGX-1」と自動運転車向けのAI車載コンピュータ「DRIVE PX2」を
発表します。これにより、Ai開発を加速し、自動運転技術を進化させました。富岳ほかスパコンには、大量のGPUが搭載されて
います。
 そして2025年。二つのチップを一つの巨大なGPUとして動作させ消費電力を抑えつつ大規模なAIモデルを効率化させるデュアル
チップ、複数のGPU間を高速につなげるNVLink4.0、高速な行列演算、混合精度演算をサポートするTensorコア、シャドウ処理ほか
画像処理を強化した第四世代Ray Tracing といった新たな機能が搭載されたRTXブラックウェルを発表しました。
2024年12月に、シリコンバレーのスタートアップが、2次元画像から3次元空間を自動生成し、その中を歩き回るといった
コンテンツ動画を発表し、注目を集めました。
 ...ファンCEOが健在の間は、NVIDIAの変革と快進撃は続きそうです。

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当社ジャバラのご紹介
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■縫い合わせジャバラのご紹介
 摺動面の保護、安全対策など様々な用途で使用される機会のあるジャバラです。

 縫い合わせジャバラは同じ形状にカットしたシート状の生地を山谷に縫製することでジャバラ形状を成型しています。
丸型、四角型、コの字型、短冊状様々な形状に成型可能です。

 縫い合わせジャバラの特徴は、生地同士を縫製するため、リングなどを使用ししません。
その為、縮小時の寸法を小さく抑えることができ、伸縮比率に優れます。
また、縫製による強制力で、ジャバラに縮もうとする力が働くため、形状保持力にも優れます。
当社では各種ゴム引布を取り扱っていますので、耐油、耐薬品、耐熱など様々な用途でご使用いただけます。

詳細は、営業担当者までお問い合わせください。

 では、次回通信をお楽しみに。






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