ジャバラ通信　vol.41

ジャバラ通信　vol.41

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ジャバラ通信　vol.41　　　　　2024.4.15
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　いつもお世話になっております。株式会社ジャバラでございます。
本日もジャバラ通信をお届けします。

【CRISPR　と　塩基変換技術】
　2020年に二人の女性研究者がノーベル賞を受賞したゲノム編集技術
「CRISPR-Cas9」（クリスパー・キャスナイン）は、その汎用性と安価さ簡便さから世界の医療研究室に普及し、鎌状赤血球
貧血症とβサラセミアを対象に、2023年にアメリカとイギリスで治療が承認されました。
今後、期待される対象疾患は、血液疾患、がん、AIDS、糖尿病や遺伝性疾患など、多岐にわたります。
なお、ゲノム編集ベビーを誕生させて世界中から非難を浴びた中国人研究者はその後、実刑判決を受けました。
　また、二重らせんをはさみで切る図に象徴されるCRISPRに対し、「切らないゲノム編集技術」といわれる塩基変換技術は、
細胞毒性の低さと精密さに優れ、より広範な応用性が期待されます。

　生成AIとゲノム編集、その技術的インパクトともにガバナンスの国際標準が求められます。

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当社製品のご紹介
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■食品・医薬品の製造工場向けジャバラ
　当社では、食品・医薬品関連の製造設備向けでジャバラを納入しております。
用途として、シリンダロット用、フィーダー用などがあります。
駆動部からの発塵を防止する目的でジャバラを使用されています。

殺菌処理として過酸化水素水等を使用し定期的に清掃を行う事から耐薬品性に優れたフッ素樹脂、フッ素ゴム、軟質塩ビ等を
ボデイに使用しております。

また、製造方法も縫製をしない、当社独自の接着方法を用いて、漏れの無い、高い気密性能をもった製品を提供する事が
できます。

最近ですと、健康食品で想定外の物質が混入したと思われる健康被害も発生しており、異物混入に対しての重要性が更に
増しております。
現在ご使用されている製品で、異物混入の懸念などがあるようでしたら、ご遠慮なくご相談下さい。

　では、次回通信をお楽しみに。