ジャバラ通信
ジャバラ通信 vol.66
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ジャバラ通信 vol.66 2026.5.13
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いつもお世話になっております。株式会社ジャバラでございます。
本日もジャバラ通信をお届けします。
【世界最大のクジラ】
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、293兆円(2025年12月末時点)を運用する世界最大級の投資家で、その資金力
による市場への影響から、金融界では「クジラ」と称されています。
■運用成績
運用成績は年平均4%を超え、2001年以降25年間の収益額は、196兆円に上ります。では、その運用収益は即、年金に反映される
のか、と期待するところですが、そうはいきません。
日本の公的年金制度は、確定拠出年金のような積み立て方式ではなく、現役世代が年金受給世代を支える賦課方式のため、将来の
少子高齢化社会の進展により、現役世代の負担が増加していくことが予想されます。
将来世代に過度な負担とならないように、GPIFでは積立金を運用し、将来の負担軽減に備えているわけです。その構想は100年先を
視野に入れているようです。
■ポートフォリオとリバランス
GPIF は、長期国際分散投資を旨としており、現在の基本ポートフォリオ(2025年4月以降)は、次の通り、 国内・国外、株式・
債権の組み合わせそれぞれに1/4ずつを配分します。
・国内株式 25%
・外国株式 25%
・国内債券 25%
・外国債券 25%
基本ポートフォリオで配分しても、マーケットは刻々と動きますので、この配分も上下することになります。例えば、国内株式が
上がって外国債権が下がって、配分がそれぞれ28%と22%になったとしたら、これを25%に戻るように、国内株式を売って、外国
債券を買うというリバランスを行ないます。
これは、利益確定売りと押し目買いという投資の基本行動であり、GPIFの特性上、大きな儲けや大きな損などのリスクの抑制が期待
できます。
■投資原則
GPIF の投資原則は、次のように、影響力の大きさと公的年金の運用受託者にふさわしいものです。
投資原則(要約)
[1] 専ら被保険者の利益のため、長期的な観点から、必要な利回りを最低限のリスクで確保する。
[2] 資産、地域、時間等を分散投資し、安定的・効率的に長期投資を活かし、年金給付の流動性をも確保する。
[3] 基本ポートフォリオを策定し、段階的なリスク管理を行ない、ベンチマーク収益率を確保しつつ、投資機会の発掘に努める。
[4] ESGや社会・環境的効果(インパクト)を考慮したサステナビリティ投資を推進する。
[5] 投資先及び市場全体の長期志向と持続的成長を促す、スチュワードシップ活動を進める。
以上、GPIFについて見てきましたが、その手法や考え方は、企業や個人の投資にも活用できそうです。
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当社ジャバラのご紹介
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■ネット通販では感じられないオーダーメイドの完成度
お客様より、昇降装置(リフター)の安全対策についてご相談を頂きました。
ネット通販にて後付けの安全カバーを購入し、応急的に使用されていましたが、サイズ感や見た目に少し違和感があり、
・不自然なたるみ
・動作時の引っ張り
・外観とのミスマッチ
などの課題がありました。
そこで現地にてスケールと状況確認を行い、ご使用されているリフターにフィットした安全カバーをご提案し、ご採用頂きました。
商品完成後の取付時にも立会いを行い、
・無理のない収まり
・スムーズな昇降追従
・装置との一体感のある外観
を実現することができ、お客様にもたいへんご満足頂きました。
安全カバーは汎用製品でも取付けは可能ですが、設備に合わせた設計を行うことで、性能や寿命だけでなく、設備全体の完成度
にもつながります。
設備に合わせた完成度の高い安全カバーにご興味がございましたら、ぜひ一度、ご相談ください。
お待ちしております。
では、次回通信をお楽しみに。
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