ジャバラ通信

ジャバラ通信 vol.67

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ジャバラ通信 vol.67     2026.6.15
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 いつもお世話になっております。株式会社ジャバラでございます。
本日もジャバラ通信をお届けします。

【日本の閉塞感】

 久しくヒット商品や画期的な技術の創出もなくGDP・労働生産ともに順位が低下し、どこか自信を失っている日本にとって、
その突破口のヒントについて考えてみました。

・ひとつは、FIFAワールドカップ日本チーム
 今回の日本チームは、史上最深といわれるメンバーの層の厚さに加えて、ハイプレスとロングパスを活用し、カメレオンと称する
攻守フォーメーションの柔軟な切り替えに特徴があります。
 いずれも、従来の日本チームの、消極的に過ぎる、ロングボールが苦手といった弱点を克服する施策です。
 さらに、森保監督のもと、どこまで耐えられるかピンチの機会を与えられてきた選手たちは、ピンチの中に自ら改善点を見出し、
自律的に戦術を調整する力を醸成してきました。
森保監督は、描いたチームの完成形に向けて、逆算でチームを導いてきたと思われます。

・もうひとつは、3月に巨額の減損を発表したとはいえ、ホンダの技術開発。
 6月の株主総会で、社長・副社長に次ぐ新たな取締役に就任するとともに、三部社長から「企業変革責任者」を引き継ぐ、大抜擢
といえるエンジニア四竈真人氏 48歳。
 四竈氏は、米大気資源局から「10年先を行った」と評価された、エンジンが点火しない事態を防ぐ失火検知システムの開発者
であり、2021年に世界初の自動運転レベル3を実現した「レジェンド」の開発責任者(CES2026で、SDVイノベーター賞受賞)で、
現在はSDV(ソフトウエア定義車輛)の開発を主導しています。
 四竈氏は開発にあたり、「先入観に囚われないために既存のことを勉強しない。素人のうちに何を成し遂げないといけないかを
考え抜く」といいます。そうして、レベル3の開発の際に設定された命題は、「自動運転で事故が減る・自動運転による新たな
事故が無い」であり、世界初のレベル3は、その完成形を見据えて、逆算で開発を推進した結果の快挙であったといえそうです。

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 では、次回通信をお楽しみに。






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